龍宮のマツリ
遠い国の先住民族に伝わる言い伝え。
海に乗って移動し、星々との交流伝説を多く持つ人々。
タイコの原点を求めて歩くうち、偶然に世界中の先住民族、シャーマン、その末裔や芸能者の間で受け継がれてきた伝説に出会い続け、天体、海、大地のリズムを体感しながら創り続けているアートプロジェクト。
またアートを通じて地域の郷土文化を復活させ祭りを再生する試みを10年間、地域住民と共に行ってきた成果を一つにまとめ、芸術家と市民協同による舞台創造プロジェクト「龍宮のマツリ」としても2021年7月31日より、多くのアーティストが参加して共同制作を始める。
写真は2021年8月1日に淡路島奉納として撮影された第1回目の舞台制作過程。
●龍宮の門をハイル 2020.11.31
玄武洞ライトアップコンサート(公開)
出演:足立七海(太鼓・唄)/あかる潤(篠笛・能管・龍笛)
ゲスト出演:今野氷華(剣舞)
●宇宙船をツクル
Spritual Dance「龍宮」RYUGU 2020.12.12(一般非公開)
神戸ファッション美術館オルビスホール
出演:足立七海(太鼓・唄)/今野氷華(剣舞)/あかる潤(篠笛・能管・龍笛)
武陣太鼓・郷音舎・Namy from VONBON JAPAN
●伝説の地へハイル
打ち舞い踊ろう 豊作豊漁祈願と祈りの太鼓
陰陽のタイコ 淡路島奉納
企画・出演・楽器デザイン:足立七海(太鼓・唄)
剣:今野氷華(剣舞)
勾玉:Takumi
篠笛・能管・龍笛:あかる潤
農の唄と太鼓:郷音舎(さとおとしゃ)
海の唄と太鼓:海音舎(うみおとしゃ/制作中)
舞台監督:荒木綾仁
舞台セット製作:前田裕太
舞台・音響・照明:神戸国際ステージサービス
Photoアーティスト:Chie