PROFILE

足立 七海 Nami Adachi

伝統楽器演奏家
歌い手・語り部・楽器奏者

自然音、絃、声、打楽器など世界をカタチ創るさまざまな音や振動を使って演奏、うた、語り、舞などで表現するサウンドアーティスト、パフォーマー

 

【経歴】

10代で日本全国のタイコを訪ね歩き、組太鼓の創始者の元に内弟子入門。
演奏家・指導者として独立後、日本各地の郷土芸能や神楽、民謡などの研究を続けながら、屏風絵に残る戦国時代の軍楽の編成をモチーフにした作品や、歌いながら仕事をしていた時代の人間のカラダのリズムに着目した作品を発表。

作品づくりを通して、文化を人から人へと受け継いでいく仕組み、農業や漁業と共に地方に存在していたコミュニティの再生を試み、約10年以上の歳月をかけて経過を見守る独自のアーティスト活動を行う。

2019年より打楽器を中心に物語の世界観を描きだす「組太鼓新作公演」を企画し、作曲家に新作を委嘱。「風の太鼓〜インドラの網(宮沢賢治作)に寄せて」(高橋久美子作曲・2019年初演を皮切りに新しい音楽表現の場を開く。

2022年より、自然音をもちいた音楽作品、作詞作曲作品、バレエや剣舞、世界の民族舞踊家に振り付けを依頼した作品制作に挑み始め、パフォーマーとして新しい世界観の構築に挑んでいる。

専門家として月刊誌や書籍の執筆も手がけ、現在は、世界の民族や先住民族のタイコ・文化を学びながら、地球や宇宙のリズムを身体に取り戻すために農業と漁業生活をおくる。

 

・山本流日本太鼓塾師範
・「さとおと太鼓教室」「海の見えるビワの郷 Pippi Art Village」代表

・ヨガトレーナー
・レイキヒーラー

【おもなアート活動】

郷音舎・海音舎・山音舎 Sato-Oto-sha

人間のカラダのリズム、むかし手作業をしながら歌っていた「しごとうた」を掘り起こして1年間の米作りの工程や雨乞い、稲虫を追う作業などを舞台音楽作品として描いたもの。

2019年「みずほの国の米のうた」発表。

演奏者は全員が兵庫県三木市の集落にて環境教育専門家のもと農作業を体験し、現在も「郷音舎」として継続的に活動。

また、2021年より、次作品として淡路島での漁業、林業をモチーフとした作品制作が始まっており、山、郷、海の繋がりを描くことに挑戦している。

武陣太鼓 BuzinTaiko

戦国時代の陣太鼓に着目し、屏風絵や古文書から楽器編成を、歴史書から偉人たちのストーリーをモチーフに、舞台音楽作品まで高めたもの。

この作品では、郷土文化を若者の手で受け継ぐ仕組みを組み込み10年以上にわたり地域団体、県立高校と共同で制作。

郷音舎と同じく、むかし農業や漁業などの第一次産業が基本的に兼ね備えていたコミュニティに着目し、その復活をアートを用いて再構築することに挑戦。

2012年に発表後、現在も「武陣太鼓」として継続的に活動。2021年より剣舞を取り入れ、新しい世界観の構築に挑む。

 

作曲家と演奏家による組太鼓新作公演

2019年から物語をテーマに、作曲家に組太鼓の新作曲を委嘱し、演奏家による作曲作品と比較して楽しめる舞台シリーズをスタート。「風の太鼓〜インドラの網(宮沢賢治作)に寄せて」(高橋久美子作曲・2019年初演)は好評を得る。

龍宮のマツリ

自作品を集め、地球、海、太陽、月、陰陽や太極など目に見えない世界をエンタテインメントとしての表現することに挑んでいる舞台作品。

 

 

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