しらべ

My sounds and stages

しごとうたシリーズ Japanese works songs

ヒトのカラダのリズムに焦点をあてる

和太鼓という楽器を中心に戦国時代、縄文時代、韓国、中国…と音のルーツをさかのぼっていて最後に辿り着いたのがヒトのカラダのリズム。なかでも、はたらく作業のなかで繰り返されるリズムに注目し、そのリズムとそこで唄われていたウタを組み合わせた作品づくり。
みずから昔のスタイルの仕事を体験しています。すでに日本では行われていなかったり、機械化されている仕事がほとんどなので、日本のあちこちを歩き、時に海外へも。
このビデオの撮影は兵庫県三木市細川町の環境教育事務所Linoworksさんのご協力で、「農村にしごと唄ワークショップ」として開催し、大人数での作業のなかで作品づくりをさせて頂きました。

 

 

VONBON JAPAN2015-2016

東洋と西洋 現代と過去

VONBONの第2期では、VONBON JAPANと名前を変え、写真家の平松俊之(Toshiyuki Hiramatsu Photographer)、DJ・ベーシストの加賀山匡(Tadashi Kagayama)を迎えました。
ステージでは、写真家の平松俊之が手掛ける映像や写真などを直接、舞台に投影し、光と影の面白さを追求。音楽的には、和太鼓、篠笛、法螺貝など様々な和楽器の演奏、ウタ、郷土芸能の音、ロック、EDM、エレクトロ、世界中の民族音楽などのリズムやテイストを混ぜ合わせ、共同で制作。さまざまな芸能からリズムを抽出したり、音を加工していく試みで聴いたことのないような不思議な音が出来上がりました。ただただ楽しんで創った作品群です。
「しごと唄シリーズ」と同時に制作することで、両者を比較し、東洋と西洋の考え方を比較したり、ヒトのリズムを基礎とする日本と、機械のリズムにヒトを同調させ効率化を目指す西洋と、すべてが西洋化していく日本とを見据えることが出来ました。

VONBON JAPAN
V1
2016年7月10日発売
Japan/Kaizan/Leaf/Koiuta/Sansa
1800 円(税込)
発売元:Skybeat Creation
製品番号:VBJK-0001

VONBON2013-2014

すべての境界線をこえる

東京の地をあとにし、山や田んぼに囲まれ、隣の道をトラクターや時にイノシシが走り抜ける土地に移転。郷土芸能の継承者を探して受け継ぐこと、そして地域を元気にすることが日本を元気にすることと信じ、果たして、この地で音楽を続けていくことや発信することが出来るのか?そんな挑戦をするために、若手ミュージシャンを迎えて立ち上げたのが初期のVONBON。和太鼓やウタに、ピアノ、ギター、アフリカのバラフォン、ジャンベなどを加えた独自の編成で、2014年は明石、大阪、東京、三木の4カ所ですべて異なる和楽器演奏家を迎えたライブツアーを敢行。
あえて混沌とした音や、和太鼓がパフォーマンスばかりを追求し失いかけていた生命力に溢れた音をアフリカのジャンベとともに創りだし、その中で篠笛・能管・龍笛、和太鼓、箏(25絃)、尺八、琵琶という様々な和楽器演奏家によるソロ作品を組み込むことで、和の音のクリアさをカラダで感じてほしいと企画。土地により異なる音への価値観を大事に、全回プログラムを変え、東京のライブ会場に機材車で土付きの野菜と藁を運び込みました。

Music VONBON2014大阪ライブ
25絃 山本亜美/能管 あかる潤
和太鼓 太鼓唄 七海/ほか

和楽会

人と人、人と自然を結ぶ音

和太鼓を楽器としてとらえ自分の表現を追求する一方、この楽器が、むかし、郷土芸能や祭りのなかで、日本の人と人、人と自然を繋ぐとても大切な役割を果たしていたという部分も大事にしています。
「和太鼓」や「篠笛」を始めとした日本の楽器や文化を通して、日本の新しいコミュニティを創りだす試みが「さとおと太鼓研究会」です。
5才の子どもから70代、80代の人々まで、何世代もが集い、ともに音を奏でます。
このコミュニティで和の音をたのしむ会が「和楽会」わらくかい。
プロ、アマチュアを越えて、ともに分かち合うマツリです。
2017年より、「伝承者に聞く」と題して、日本各地の和太鼓や和楽器、和文化に携わる人々を迎えて、受け継ぐ姿を一般のお客様にも楽しんで頂ける試みを行う事になりました。
これは、自分で歩き、直接出会った素晴らしい人々を、目の前の一人ひとりの人に自分の手で伝えるために始めたことです。

武陣太鼓 Buzin Taiko

時代を超える音ですべてを結ぶ

郷土芸能の調査のため東京から兵庫県に拠点を移し、芸能を受け継いでいく方法を考えていた時、地域団体から依頼された祭りの中での音づくり。戦国時代の古文書や屏風絵から戦国時代の楽器や軍楽として使われていた太鼓に着目し、そのスタイルでのアンサンブルの編成や行列にも参加できる楽器編成を考案しました。和太鼓による新芸能部分は、地域の高校生たちが演奏できる和太鼓による現代的なリズムを用いた楽曲を制作し、1代目三木武陣太鼓を立ち上げました。その語り部をつとめるのが地域の郷土芸能継承者の皆さん。
故郷の芸能の継承者を探すのが大変で、一人、田んぼの中を歩き回って探した経験から、地域の人々が一番分かりやすい「学校」に拠点を置くこと、戦国時代の軍楽のスタイルを組み合わせた新しい楽器編成を生み出すことで名物芸能になり地域外の人々にも注目されること、地域団体、学校、継承者が一致団結して創り上げる芸能にすることで、三者が常に交流する場を生み出すことなど、今、必要なテーマを盛り込み、常にそれが回っていくように100年後を見据えて創り上げました。
また、その過程を見守ることで、現在の郷土芸能が創られて来た道のりを知りたいという思いで、毎年、関わり、2017年、6代目の三木武陣太鼓が誕生しました。

Namy meets various sounds

     

Taiko
Japanese traditional drums
and percussion
with Makoto Yamamoto

     

     

FUE
Japanese traditional
bamboo flute
with Jun Akaru

     

     

25gen-Koto
Japanese traditional stringed
instruments
with Tsugumi Yamamoto

Namy meets various sounds

     

Taiko
Japanese traditional drums
and percussion
with Makoto Yamamoto

     

     

FUE
Japanese traditional
bamboo flute
with Jun Akaru

     

     

25gen-Koto
Japanese traditional stringed
instruments
with Tsugumi Yamamoto

     

Shamisen
Japanese traditional
instrument
with Yukiko Tsukioka

     

Biwa
Japanese traditional
instrument
with Kyokuho Kawamura

     

Chinese Biwa
Chinese traditional stringed
instruments
with Bao Jie

     

African percussion
African djembe

with VONBON JAPAN

Guitar
and Bass

with VONBON

     

Piano
and Keyboard

with VONBON JAPAN